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4月16日(木)、17日(金) |
4月16日(木)日本出発
夕方7時25分、『タイ航空』にて関空からバンコクへ(約6時間)。初日は、バンコクのホテルで1泊した。
4月17日(金)ブータンへの経路
バードラ空港を離陸すると間もなくヒマラヤの山脈にさしかかった。美しく輝く尾根に見とれていると、やがて眼前にパロの空港が見えてきた。 空港では、現地ブータンの関係の方々が出迎えてくれた。早速、入国手続きを済ませ専用車でティンプーのホテルへと向かった。パロ空港を出発する頃にはすっかり夕闇が迫っており、灯かりもまったく見えない狭い、カーブの多い山道を約2時間近く走り続けた。 夜遅いティンプーのホテル到着であったが、ブータン政府の方々から歓迎の「カニム」と呼ばれる黄色いスカーフを肩に掛けられ歓迎していただいた。(「カニム」は一般の人は白で、ダショーの称号の人は赤、大臣は山吹色。ダショーの称号とは、貴族・政府高官などに贈られる爵位である。) 特に、出雲民芸紙協会理事長・安部信一郎氏、三隅町の吉原木工社長さん達は、島根県の研修生で来日していた方たちと久々の再会で感激もひとしおだった。 |