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飛騨路の旅は雪の季節が最高である。
合掌造りの山里の民家、降り積る雪の中に人々の哀歓が秘められている。
日本民族の貴重な文化遺産をカメラで追って見た。
白川郷萩町の合掌集落
萩町は、合掌造りの民家が一番よく集積している集落である。大きい家には20〜30人もの大家族で人々が生活していたということでも有名である。
 萩町「であい橋」からの風景 |
 全国でも珍しい合掌造りの寺。特に「カヤ葺」の山門が美しい |
 トーテンポールのある民家 |
 萩町の雪景色 |

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 萩町「和田家」の民具展示場(2階) |

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 萩町の民芸品店 |
 店頭に飾られた大わらじ |
 店番をする「サルボボ」 |
五箇山の合掌集落
五箇山は、加賀藩の火薬(煙硝)製造を行っていた集落がある。この中で、岩瀬家は火薬取扱元締だった家で、切妻五層の豪勢な造りの家であった。ここは、車窓から見るだけで通りすぎてしまったので写真が撮れなかった。
この町には加賀藩の流刑場所もある。
 民宿五郎平 |
 古い水車の輪を雪除けの押さえに使っている |
 娘さんたちは夕暮れもまた楽し
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