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パトヴァPADOVA(第4日)

パトバ大聖堂前の広場から
“学者の街”と呼ばれるパトヴァは学術文化の都市である。ガリレオ・ガリレイ縁のパトヴァ大学がある静かな街である。

●サンタントニオ教会
 サンタントニオ教会は壮大な教会で、広場にはタメラータの騎馬像、少し離れた公園にはたくさんの聖人像が建てられている。

●パトヴァ大学(車中での説明)
この大学は、ガリレオ・ガリレイが講義し、コペルニクスが学んだといわれ、市民はこの大学をBO(ボー)という愛称で呼んでいる。ガリレオ・ガリレイの遺品等が展示されているという。


アペニノ山脈を越えてフィレンチェへ
●ショッピング
フィレンツェに着くと、プラダのアウトレットのショッピングに向かった。さすが、「プラダ」皆んなたくさんの買い物をして楽しんでいた。
再び、フィレンツェに帰ったのは夕方が近かった。今度は、市内の市場通りに行って見た。ここは革製品、衣類、日用品、骨董品まであらゆる露店が道路上にぎっしりと並んでいる。ここで面白いのは商品の値引き交渉である。革製品の本場...安くて価値のあるものが手に入る。
夜まで、フィレンツェの街を散策し食事処へと向かった。偶然にも入った食堂は素敵な青年(ウェイトレス)が働いていた。御婦人たちの視線は一斉にこの青年に向けられた。
青年もさすがヨーロッパ人、片言の日本語を交えながら皆んなの話題の中に飛び込んできた。皆んなと一緒にカメラに収まったりで、これも今回の旅行の温かい思い出の光景であった。