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加茂岩倉News..12/30..


加茂岩倉遺跡について(解説記事の紹介)

去る10月14日、島根県大原郡加茂町岩倉において大量の銅鐸が発見され、出雲地方のみならず全国の考古学者の間において熱狂的センセーションを引き起こしました。
『web−さんいん』でもいちはやくホームページを開設しましたが、問題が専門分野に亘りますので、今後は特に大きなニュース、話題等があった時のみ概要をお知らせすることにいたします。
なお、この件につきましては地方紙『山陰中央新報』にその都度詳しく取り上げられてきました。
今回はその記事の主なもののみ抽出し、掲載月日、標題をお知らせし皆様の参考に供したいと思います。


掲載日 内容
10月15日 全国最多31個の銅鐸出土
島根、加茂町岩倉の丘陵中腹
−さらに増える可能性−

第2の荒神谷に膨らむロマン
『また出雲なのか』
−古代史研究者ら強い衝撃−

大量銅鐸出土地
−加茂岩倉遺跡と命名−

10月16日 大量銅鐸に山あいの町沸く
すごい発見『感激』

『古代出雲展の目玉に』

10月17日 緊急リポート 加茂岩倉遺跡の『?』(上)
銅鐸、最多40個の可能性
絵画発見にも期待の目
10月18日 出雲が銅鐸の生産拠点
『畿内にも渡る推測』

緊急リポート 加茂岩倉遺跡の『?』(中)
中型は”見る銅鐸”か
荒神谷との違いにも注目

10月19日 のぞく青銅色に熱い視線
まず地方へ公開

緊急リポート 加茂岩倉遺跡の『?』(下)
風土記の『神宝』銅鐸か『岩倉』の名も神の座示す

10月20日 銅鐸フィーバー
一般公開に進む9000人
10月25日 銅鐸総数33個に
1個は奈良の『兄弟銅鐸』
10月28日 34個目の銅鐸見つかる
神戸、岩美と兄弟鐸か
10月30日 ”兄弟”少なくとも6組7個
出土例少ない中型銅鐸4個
出雲部で製作?

独立文化圏
解明に膨らむ期待

10月31日 来年開催『古代出雲文化展』の計画変更
岩倉銅鐸一括公開へ
11月1日 神名火山は大黒山か
荒神谷との関連に注目
11月2日 『国指定の価値十分』
復元保存の必要性強調
11月5日 加茂岩倉遺跡の大量銅鐸
出雲は古代情報の宝庫
11月8日 出雲製造を示唆
森教授ら畿内中心説に疑問

銅鐸埋納意図の手掛り『大岩』
岩倉地区2カ所現存
宝埋蔵の言い伝えも

11月12日 伝説の大岩姿現す
高さ7メートル 幅15メートル 奥行8メートル
11月14日 銅鐸すべて入れる?
調査の難波氏が中間報告

静けさ一変 銅鐸に沸く

11月15日 ”ライバル”強い関心
銅鐸の郷・滋賀県野州町
11月16日 銅鐸にトンボの絵
近畿と異なる文様も確認

出雲勢力の独自性浮上

土地祭る祭器の証

11月17日 全国でも有数の勢力
横浜市歴史博物館・平野館長が視察
国指定史跡の価値十分
11月22日 新に銅鐸4個確認
『入れ子』14組、計38個に
11月23日 銅鐸3組6個取り出す
袈裟襷文など2個の文様判明
11月28日 近畿系と違う遺物
”加茂岩倉型”の可能性
11月30日 加茂岩倉遺跡の銅鐸
『入れ子』は陰陽示す

兄弟鐸 新たに4個
近畿河内と似た流れ文

掲載日 内容

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