中心から見た風景:QTVR

中核施設

☆新産業技術センター(中核的産業支援機関)

☆しまね情報フロンティア21Cプラザ(中核的高度情報化施設)
  ☆大学隣接 連携

中核施設を中心に、ソフトビジネスパークは県内のあらゆる施設と連携して研究開発・産業支援を行います。具体的には、各拠点工業団地や高等教育機関、公設試験研究機関等と密接なネットワークを図り、特に県西部の産業を振興するため、「西部産業支援センター」を中核施設として浜田市に整備するテクノパークやポリテクカレッジ、平成12年度開学予定の県立大学などとの連携を図ります。
 

<機能イメージ図>

 

環境
 

「ソフトビジネスパーク」もう一つのコンセプトは“自然と調和する公園のなかの研究開発ゾーン”
従来の工業団地のように単に企業分譲用地のみを造成するのではなく自然の地形を最大限に活かし、区画全体を島根らしいテーマ性を持った公園として整備します。

◎風・光・音など自然現象や科学の原理を体験できる
「科学技術や地球環境保全をテーマとしたパーク」

科学の原理や自然現象などをテーマとした遊具や仕掛けに触れることで、しまねの未来を担う子供達が、学校の授業とは違った科学のおもしろさに気づき、探求心や想像力を育むきっかけとなる場所をつくります。
また同時に、温暖化や熱帯林の消失など、現代の重要なテーマである地球環境の保全についても興味と関心を抱かせるパークとします。

◎石・鋼・瓦・木など
「しまねのものづくりの歴史を伝えるパーク」
玉造り、たたら製鉄や石見の銀の精錬法、また、現代に引き継がれる石の加工やセラミック技術など、神話の時代から連綿と続く匠の国の歴史をふまえ、ものづくりの「心」を子供達に伝える技術伝承のパークです。

◎見る・聞く・触れる・におう・味わうなど身近な自然を五感で再発見する「しまねの自然とふれあうパーク」
宍道湖や中海、肥沃な簸川平野や中国山地、古代より豊かな自然環境と共生しながら歩んできた島根。
鳥の声や水の音、空の色や木々のざわめきなど、ともすれば普段見過ごされがちな身近な自然を発見する契機を与える、様々な仕掛けを設けたパークをつくります。

これらを子どもからお年寄りまで県民が散策しながら親しめるエリアを提供します。

◆自然の地形を活かした造成

◆景観や眺望に配慮

◆環境共生型のパークづくり

◆県民に親しまれる公園として整備