もくじへもどる
BACKNEXT
イメージ
2 都市と農山漁村が連携する
うるおいのある県土の形成
[1page2page/3page]
豊かな自然環境との共生の実現

21世紀は「環境の世紀」とされ、人と自然が共生する社会の実現が求められています。豊かな自然に恵まれた本県においても、社会経済活動に伴う環境への負荷の増大や人と自然との関わり合いの変化などに伴い、地域によっては貴重な自然が失われつつあります。このような状況のなかで、「三瓶山の姫逃池」や「赤名湿地」の自然の再生や貴重な動植物の保護などに取り組み、人と自然との共生を図っていきます。

また、平成10年度に策定した「環境基本計画」に基づいて、「しまね環境基金」を効果的に活用し、県民の皆様にも参加・協力いただきながら、地球温暖化や廃棄物などの環境問題や自然環境の保全に対処するための施策を、「島根ふれあい環境財団21」を中心として積極的に展開していきます。

廃棄物対策については、平成13年度に策定した「しまね循環型社会推進計画」に基づいて、排出抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)を積極的に推進し、廃棄物の減量や資源の循環利用に努めるとともに、不法投棄に対する指導・監視を強化するなど適正処理の推進にも取り組んでいきます。

「三瓶自然館サヒメル」は、自然系博物館機能、自然・環境調査研究機能、自然保護センター機能及び天文観測機能を充実して、平成14年4月18日に拡充オープンします。動物、植物、地学、天文の専門職員も合計8人と倍増し、県内自然系博物館の中核となって活動できる体制になります。

三瓶小豆原埋没林は、掘出工事等を進め、平成15年春には縄文時代に埋没した姿を彷彿させる地下展示施設をオープンする予定です。


新設された天文コーナー
にある大型反射望遠鏡
三瓶自然館サヒメルの全体整備図

個性豊かな地域景観の創造

石州赤瓦の家並み(江津市黒松)
石州赤瓦の家並み(江津市黒松)
豊かな自然と古くから育まれてきた伝統文化を活かして、魅力ある島根らしい景観を守り、創り、育てていきます。

特に、地域が自主的に行う景観づくりが重要なことから、市町村と協力し、住民の自主的活動を積極的に支援するとともに、出雲平野の築地松景観や石見地方の石州赤瓦の家並み景観など、地域の特徴的な景観形成を図ります。

もくじへもどる