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2 都市と農山漁村が連携する
うるおいのある県土の形成
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県土の発展を支える都市圏の形成

県立浜山体育館完成予想図
県立浜山体育館完成予想図
県の東西二つの拠点都市地域について、高次で多様な都市機能を重点的に整備し、地域の発展を支える広域都市圏の形成を図ります。

「出雲・宍道湖・中海地域」については、宍道湖大橋周辺の道路や松江市街地と山陰道を結ぶアクセス道路の整備、出雲市駅付近連続立体交差関連の街路整備などの都市計画事業を推進します。また、浜山公園は、平成16年に開催される全国高等学校総合体育大会の主会場となる陸上競技場の改修や県立体育館の新設などについて、平成15年度完成を目指して整備を進めます。

「浜田・益田地域」については、浜田市と益田市で都市計画道路を重点的に整備し、都市機能の向上を図ります。石見海浜公園は、しまね海洋館「アクアス」を中心とした遊空間ゾーンの東側(Eゾーン)の整備を進めます。また、万葉公園は整備を進めてきたオートキャンプ場が平成14年4月にオープンします。

多面的機能を担う農山漁村の基盤強化

農山漁村は、環境保全、国土保全などの多面的機能や、豊かな自然、ゆとりある居住環境など都市とは異なる魅力を持っています。

こうした魅力を生かしながら、農山漁村の定住基盤を確立するため、道路や下水道をはじめとする生活や産業振興の基盤整備に取り組むとともに、地域の有する資源を活用した都市住民との交流拡大など、地域の活性化に結びつけるための事業を展開します。

特に、中山間地域においては人口減少や少子・高齢化が進展し、地域活力の低下が懸念されることから、平成13年2月に策定した「島根県中山間地域活性化計画」に基づき、都市との交流の拡大や地域資源の利活用などを中心に、各分野が連携して、地域の主体性を尊重したきめ細かな施策の展開を図ります。

中山間地域研究センター完成予想図
中山間地域研究センター完成予想図
なかでも、U・Iターンの受け入れが地域の活性化に重要であることから、田舎暮らしを求めるU・Iターン希望者を積極的に受け入れるため、市町村と一体となって地域の実情に応じた受け入れ体制の整備を行います。

また、家屋の点在する水道事業の実施が困難な集落における、飲料水安定確保のための井戸などの整備を、引き続き支援します。

平成14年秋には「中山間地域研究センター」の新施設が完成します。定住化促進や地域活性化に関する調査・研究、農・畜・林業が一体となった技術開発、森林・林業に関する研究等を実施するとともに、研究成果を生かした各種研修や中山間地域に関する情報の収集・発信を行い、中山間地域の総合的な振興を図ります。

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