石像 カラス天狗(石工幸八作)を見る・・・


このほど、玉湯町の山の中にある金毘羅宮にある
謎の石造物群を見学する機会があり、参加した。
かなり急な斜面の踏みわけ道を登ること20分
2メートル近い岩の上に、2メートル近い石像
「カラス天狗」が突然現れた。初めてみる石像に
驚きとともに、なぜこの地に、このような天狗が
造られたのか・・・
ご案内いただいた、来待ストーンの永井 泰館長
先生の更なる調査が待ち遠しい・・・。
この像のほか、いずれも来待石で造られた
「不動明王」(万延2年(1861年))石工幸八作
数点の「狛犬」(文政6年(1823年))など
彫師、小林如泥は有名だが、来待石で多くの石像
群を制作した「石工幸八」も興味深い・・・





karasu






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