木次町ボート競技普及打合せ会議
平成14年1月27日(日) 木次町 サンワーク木次

ボート人口 拡大策は  〜木次 愛好家らが話し合う〜
 尾原ダム(木次、仁多両町)の完成に合わせ、ダム湖を使ったボートコースの整備を目指す木次町は27日、同町木次のサンワーク木次で、競技者やカヌー愛好者などを集めて初の競技普及会議を開いた。お花見レガッタ開催や競技団体設立など、競技人口の拡大策が話し合われた。
 会議には県ボート協会役員や競技者、カヌー愛好者グループの会員など30人が出席した。
 町側が普及策として、同町の斐伊川桜土手上流に長さ400メートルのボートコースを整備することや、地元の愛好者でボート協会を設立する案を提案。ボートコースで毎春、お花見レガッタを開催する計画案も示した。
 ボートコースの整備について、県ボート協会の宮本善行理事長は「両岸に広場があり、環境的には松江市の大橋川より良い」と評価した。
 一方、ボート協会の設立に関し、カヌー愛好者からは「ボートだけにこだわる必要はないのでは」とする意見が出された。
 尾原ダムは2010年ごろ完成の見込み。同町が整備を目指すボートコースは長さ1000メートル、6レーンで、実現すれば県内初の日本ボート協会公認B級コースとなり、全国大会にも使用できる。

■山陰中央新報 2002年(平成14年)1月28日(月)■ より

 今年、木次町の斐伊川にボートが浮かび、仲間が加わります。コースは流れがある上に400mの4レーンしかなく、競技スポーツとしてのボートには不十分なコースですが、環境に配慮した親水性護岸整備や水辺の楽校の整備により一大河川公園となる斐伊川河川敷公園の中にあり、その環境は魅力的です。その中で、同じく木次町内に計画されている尾原ダム湖公園内の「日本ボート協会公認B級1000mボートコース」の整備を目指して、まずはボート競技を紹介し、そして普及を図り、実績を作っていくものです。
 川に艇を浮かべて、川面から見上げた桜並木と木次の町並みを楽しみたいとともに、老若男女を問わない多くの町民のみなさんが安全にナックルローイングを楽しんでいただきたいものです。