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2004年11月22日(月)
−大社の稲佐の浜−
厳かに八百万の神迎神事

神々が乗り移った「ひもろぎ」を絹垣で覆い、出雲大社へ向かう神職=島根県大社町、稲佐の浜 神々が乗り移った「ひもろぎ」を絹垣で覆い、出雲大社へ向かう神職=島根県大社町、稲佐の浜
全国八百万(やおよろず)の神々を迎える島根県大社町の出雲大社の神迎(かみむかえ)神事が旧暦10月10日の11月21日夜、同町の稲佐の浜で厳かに営まれた。

神事は、かがり火をたいた砂浜の斎場で開始。海から神々を迎えると、神職たちは神々の乗り移った「ひもろぎ」と呼ばれるサカキを絹垣で覆い、竜蛇神を先頭に2キロ離れた出雲大社へ向かった。出雲大社では神迎祭が営まれ、ひもろぎが東西19社に奉安された。

出雲地方では、全国から神々が集う旧暦10月を神在月(かみありづき)と呼ぶ。出雲大社では11月28日まで神在祭が営まれ、滞在する神々が大国主命を囲んで、向こう1年間の縁結びや農事を話し合うとされる。


−11月22日(月)山陰中央新報より転載−


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