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■2004年9月7日(火)■
初出場の松江消防が快挙 水中救助で全国6位 自前プールの不備打破
チームは井ノ下秀彦さん(38)、松尾行洋さん(28)、安部伸さん(35)、津森一宏さん(27)の消防士4人。同競技はプールで行う水上の部7競技の1つで、4人が順番に泳いで水没者に見立てた人形を引き揚げて救助するまでの安全性、確実性と所要時間を競う。 4人は7月に広島市であった中国地区大会に昨年に続いて挑戦し、見事優勝して全国切符を獲得。10チームが出場した全国大会では「減点なし」で泳ぎ切って入賞条件をクリアし、タイム順で6位に入った。 はしごやロープなどの陸上競技と異なり、水上競技は、自前設備のない県内の消防本部にとって条件は厳しく、これまで団体競技は中国地区大会の壁が破れなかった。 4人は、昨年と同じメンバー。学校プールや一般プールを時間外に使わせてもらい、チームワークを磨く一方、それぞれが非番に個人練習を続け、ハンディを克服した。 井ノ下さんは「プール関係者などお世話になった人に感謝の気持ちでいっぱい。人命救助技術の向上のため、今後も精進したい」と話した。
−9月7日(火)山陰中央新報より転載− |