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■2004年8月20日(金)■
-多伎町- 各家庭まで光ケーブル FTTH方式でCATV網整備 本年度内サービス開始へ
多伎町は2005年3月、2市4町で合併し、新たに「出雲市」になる予定で、地域密着サービスを行うケーブルテレビと、最大100メガビットの情報が超高速でやりとりできるFTTHに着目した。 映像を使った利用者同士の双方向通信など行政サービスの幅を広げるほか、外国電波などに悩む同町のテレビ受信環境の改善を図る。 出雲ケーブルビジョンは現在、出雲市と大社町、斐川町、湖陵町がサービスエリア。多伎町ではFTTH方式でアジア初の「Last Mile Link FTTHシステム」を導入する。 仕組みは、同社のセンーター設備から役場のサブセンターまで映像1芯(しん)、通信2芯の光ケーブルを敷設。途中から光信号を分岐させる装置を使い、1芯で加入者宅まで送る。加入者宅で光信号を切り替え、パソコンや電話を使えるようにする。 同社センター設備に管理装置を置き、加入者側の遠隔制御やトラブルを確認。故障も起きにくく、低価格で構築できるという。加入者同士によるIP電話通話にも対応する。 同町と同社が合わせて約7億円で整備する。一般家庭や企業、事業所など約1,400件がエリア拡大の対象になる。
−8月20日(金)山陰中央新報より転載− |