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■2004年7月9日(金)■
石室CGや鳴る銅鐸 島根大の遺跡データベース 全県1万1000ヵ所を紹介
同センターは文化財に親しんでもらうため、2002年度に古代出雲遺跡DBを作成。昨年4月から1年間で12万件のアクセスがあり、インターネットの月刊誌で紹介されるほど好評だった。 03年度は全県にエリアを広げたDB作りに着手。遺跡の時代や性格の記載だけでなく、新たに地理情報システムを導入して地図を表示。出土品や遺構の画像を1000点以上取り入れ、遺跡ごとに関連する文献も調べられるようにした。 コンピューターグラフィックスを活用して、加茂町の加茂岩倉遺跡の銅鐸を鳴らしたり、大規模な横穴式石室の内部を見られる内容を加えた。04年度もデータを増やし、学校で教材に活用してもらえるよう充実させる。 DBは同大ホームページの学術情報などから接続でき、同センターの会下和弘助手は「利用しやすいよう工夫した。多くの人に活用してもらえれば」と話す。
−7月9日(金)山陰中央新報より転載− |