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■2004年6月14日(月)■
ハーン添削の英作文ノート 撮影乾板98枚見つかる 旧制松江中時代に指導
同図書館から解読を依頼された熊本大の西川盛雄教授(英語学)によると、ノートには「少しくらい間違いがあっても気にするな」といった励ましの言葉や、語源の大切さを説くコメントが細やかに書き込まれており、生徒に温かいまなざしを向けていたハーンの姿が伝わってくるという。 神社の「唐獅子」の英訳が分からない生徒に、唐獅子の由来を丁寧に解説する文章などもあり、西川教授は「日本の文化や風俗に関するハーンの深い関心がうかがえる」としている。 写真の撮影目的などは分かっていない。ハーンは松江中学の後に熊本市でも英語教師をしていた。今年はハーン没後100年に当たり、同図書館で8月に開く展示会に向けて資料を整理していた際に見つかった。
−6月13日(日)山陰中央新報より転載− |