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2004年4月26日(月)
大田市 県施設と一体整備
縄文の森公園オープン
三瓶小豆原埋没林の景観保全

三瓶小豆原縄文の森公園オープンを祝いテープカットする関係者=大田市三瓶町 三瓶小豆原縄文の森公園オープンを祝いテープカットする関係者=大田市三瓶町
昨年、国の天然記念物に指定された三瓶小豆原埋没林(大田市三瓶町)の景観を守るため、大田市が整備を進めていた「縄文の森公園」が4月24日、オープンした。

島根県が整備した三瓶小豆原埋没林公園と一体化し、周辺の森林21,377平方メートルを取得。約3500年前(縄文時代後期)の巨木群が三瓶山の土石流や火砕流で埋まった自然の迫力と古代のロマンをゆっくり体感してもらう狙い。

2年間かけて埋もれ木展示場、あずまや、歩道、古代ハスの池、公園内を流れる小豆原川に架かる2つの橋と水に親しめる水辺ゾーンなどを整備した。総事業費は9,788万円。

オープニング式典には熊谷國彦大田市長、三瓶フィールドミュージアム財団の江口博晴理事長、地元関係者など60人が出席。熊谷市長が「縄文時代に思いをはせながら、ゆっくりと雰囲気を味わってもらいたい」とあいさつ。熊谷市長、地元の小豆原自治会の吾郷利広会長(67)などがテープカットし、完成を祝った。

同埋没林公園は昨年5月 2日のオープン以来、この日で入園者10万人を達成。当初見込みの6万人を大きく上回った。10万人目は羽須美村阿須那の小学校教諭、竹下樹さん(44)で、花束と記念品を贈られた。竹下さんは親子3代で訪れ「遠足の引率などもあり今日で3回目。びっくりしたが、いい思い出になりました」と話した。

−4月25日(日)山陰中央新報より転載−


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