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2003年8月27日(水)
神楽で結ぼう石見―新潟
熱烈中学生ファン迎え特別公演
少年社中の江津・大都神楽団

迫力観点の石見神楽に圧倒される小湊慶さん(左端)
迫力観点の石見神楽に圧倒される小湊慶さん(左端)
石見神楽に魅せられ1人で江津市を訪れた新潟県の男子中学生を観客に、同市の中高生たちでつくる大都神楽団がこのほど、特別公演を開いた。迫力満点の舞を独占できた中学生は感激。同世代で意気投合し、神楽の交流も誓い合った。

中学生は新潟県白根市の小湊慶さん(14)=白南中学校2年=で、昨年、旅行先の島根県・玉造温泉で見た石見神楽に感動。小湊さんが石見神楽の里への訪問を望んでいることを同神楽団が伝え聞き、公演が実現した。

会場は同神楽団が練習に使う江津市都治町の倉庫。6畳ほどの狭いスペースに、惠木勇也さん(17)=江津工高3年=ら団員7人が豪華な衣装を身に着けて、勇壮な「鍾馗」など2演目を上演した。

鬼気迫る舞を間近で見た小湊さんは「新潟の神楽は出雲神楽がルーツといわれおとなしいが、石見神楽はリアル。目の前で神話を見ているようだった」と興奮し、迫力に圧倒されていた。

新潟の神楽社中に所属する小湊さんが、お礼に笛と太鼓を演奏し、新潟の神楽の一端を披露。神楽談義にも花が咲き、惠木さんが「お互いの神楽の笛を覚えて交流しよう」と持ちかけ、神楽団同士の交流を約束した。

−8月27日(水)山陰中央新報より転載−


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