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■2003年8月1日(金)■
外来化学療法室を開設 島根医大 がんなどの治療一本化 きょうから 連携スムーズに
化学療法の専用病床を設置した「外来化学療法室」が8月1日から、出雲市塩冶町の島根医科大付属病院内に開設される。がんなどの患者が、安心して治療が受けられる環境づくりのため、個別の診療科で行っていた治療を一本化した。
スタッフは、看護学科の石倉浩人教授(血液内科)を室長とし、専任の看護師、薬剤師を配置。医師は、内科、外科、泌尿器科、産婦人科の担当医が当番制で常駐する。 これまでは個々の診療科外来の処置室などで、ほかの患者に交じって受けていた点滴注射による化学療法を、同室で一本化。スタッフの連携もスムーズになり、患者が安心して治療が受けられる環境を整備した。 昨年の診療報酬改定で、外来化学療法が診療報酬に算定できるようになったことも、体制づくりを後押しした。 石倉室長は「医師、看護師、薬剤師の連携で、安全性がより高まる。(患者が)リラックスして治療を受けてもらえる」と話している。
県内では、県立中央病院(出雲市姫原4丁目)が昨年度から、1、2階の治療室内に16六床の専用病床を設置、外来化学療法を実施している。
−8月1日(金)山陰中央新報より転載− |