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■2003年4月8日(火)■
湾内に国譲り絵巻 伝統の青柴垣神事 美保関
神事は、大国主命(オオクニヌシノミコト)から国譲りの相談を受けた息子の事代主命(コトシロヌシノミコト)が、同意を伝えた後、海中に作った青柴垣に身を隠したという神話にちなむ。 同日午後3時すぎ、身を清めた当屋2人が氏子の行列を引き連れて神社を出発。3本足のカラス(ヤタガラス)、もちをつくウサギ、青龍、白虎など4神の鉾(ほこ)を手にした氏子たちが練り歩き、大漁旗などで飾られた2隻の御船に乗り込んだ。 笛や太鼓が響き渡る中、御船は湾内をゆっくりと回った。飾られたサカキなどは縁起物とされ、見物客が奪い合い、この1年の幸せを祈願していた。
−4月8日(火)山陰中央新報より転載− |