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2002年3月1日(金)
「生活バス」運行
中山間地の交通過疎を解消へ
益田市  きょうから6路線で

生活バス事業の開始式でバスを試乗する益田市の関係者たち
益田市が3月1日から、中山間地の交通過疎を解消する生活バスの運行を始める。高齢化が進む中で民営バス路線がない集落の通院や買い物、通学などの足を確保するのが狙い。2月28日は市役所前では牛尾郁夫市長たち関係者がバス事業の開始式を行い試乗、利用拡大に期待を寄せた。

運行するのは▽有田・城九郎・羽原線▽川登・中垣内・虫追線▽二条・神田・梅月線▽栃山・岩倉線▽種・山折・乙子線▽宇治・大浜・津田線―の6路線。

運行するバスは、同市が新規導入した中型2台、小型1台。運転や料金徴収などの業務は、地元の民間バス会社に委託し、土、日曜日と祝日を除く毎日(年末、年始は運休)2往復(1部1往復)運行する。

フリー乗降制(地区内)が特徴で、市街地は市役所、JR益田駅、益田日赤、医師会病院の4カ所に停留所を設置。運賃は距離により200円、300円、500円の3種類を設けている。

開始式で牛尾市長は「安心で便利、親切なバスになるよう期待している」とあいさつし、寺戸洋右市議会議長たち6人とともにテープカット。続いて、出席者が中型と小型に分乗し、市役所から医師会病院を往復するコースを試乗した。


−3月1日(金)山陰中央新報より転載−


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