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2001年9月12日(水)
大規模災害時のボランティア
活動円滑化へ マニュアル作成
松江市社福協 受け入れ窓口一元化

松江市社会福祉協議会(井戸内正会長)は、大規模災害時のボランティア活動を円滑に機能させるための「災害救援活動マニュアル」を作成した。災害発生後直ちに災害救援センターを設置し、ボランティアの窓口を一元化。サービスを必要とする市民との連絡・調整に当たる。県社協によると、市町村社協がマニュアルを作成するのは県内初。
災害救援ボランティア活動マニュアル
松江社会福祉協議会が作成した災害救援ボランティア活動マニュアル
大規模災害では、ボランティアによる支援が威力を発揮する一方で、受け入れ態勢の不備や、ボランティア同士の連携不足など課題が指摘されている。市社協は昨年から市内のボランティア団体代表や市職員たちで構成するマニュアル策定委員会で議論を進めていた。

マニュアルでは、大規模災害の発生時、市社協に災害救援ボランティア支援会議を招集し、被災状況を把握。ボランティアセンターを設置する。各地域の公民館を活動拠点と位置付ける。

同センターには市民からの支援要請の把握など情報収集を担当する総務担当ボランティアの受け付けと登録を行う地域福祉担当資材・物資の調達を担当する在宅福祉担当―を設置。ボランティアに対しては、希望の活動内容を聞き取りし、グループを編成。リーダーを決めて組織的に活動するなど、活動の流れを分かりやすく明示した。

マニュアルには、ボランティアの登録簿、活動報告書、災害情報の収集票、活動に当たっての注意事項など必要な書類を添付している。


−9月12日(水)山陰中央新報より転載−



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