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■2001年3月21日(水)■
魅力あふれる作品堪能 津和野 安野光雅美術館オープン
オープニングセレモニーでは、大矢鞆音館長が「ゆったりした空間で読書を楽しむなど、1日を楽しんでください」とあいさつ。入館を待つ約100人が見守る中、安野さんとバイオリニストの千住真理子さんたちが、町内の小学1、2年生44人と一緒に風船を飛ばし、開館を祝った。 ち密に描かれた「檜本平家物語」の原画と素描を紹介する常設展と、津和野など日本の風景を描いた企画展も始まり、来館者は約120点の作品を鑑賞。昔の教室や再現された安野さんの自宅アトリエ、プラネタリウムなども熱心に見て回った。 昔の教室ではサイン会も開かれ、ファンが安野さんの著書にサインをもらおうと順番待ち。この日は安野さんの誕生日で、歌で祝福する安野ファンもいた。 川崎市から訪れた塚田諒子さん(63)は「昔の教室は懐かしく、木のぬくもりが伝わってきます」と感心した様子だった。
「小京都」彩る安野ワールド
−3月21日(水)山陰中央新報より転載− |