■1999年3月26日(金)■
来月から運行 通学生らの便宜図る
![]() 石見町は、浜田自動車道瑞穂インターチェンジ(IC、瑞穂町市木)と町内とを結ぶ町営スクールバス路線を新設し、4月1日から運行を始める。高速道利用者や通学生らの便宜を図るためで、2町にまたがる路線の開設に当たっては、県交通対策課と隣接の瑞穂町などが支援した。 新設路線は、瑞穂ICと公立邑智病院間を結ぶ約14キロ区間。導入した10人乗りマイクロバスを使って1日3往復運行(朝、昼、タ)し、市木地区から石見町内の高校や病院、商店街などに通う利用者の足を確保する。また、浜田自動車道を使う地元利用者や観光客の利便性も考えた。 区間には8カ所の停留所を設け、うち「いわみ温泉口」など3カ所を新設した。料金は瑞穂IC−邑智病院間で片道大人670円、瑞穂IC−矢上駅間で片道大人580円など。 従来、この区間は公共交通機関の“空白地”で、以前から地元住民や町議会から路線開設を望む声が強かった。このため、同町は瑞穂ICの高速バス停留所を管理する県や瑞穂町側に協力を要請する一方、利用者調査を実施。3月16日付で中国運輸局島根陸運支局から路線認可が下りた。 同町総務課は「将来は瑞穂町側のバスと相互乗り入れしたり、町内巡回バスを走らせるなどし、地域住民の生活を支援したい」と話している。 【写真】石見町営スクールバスが4月1日から乗り入れる浜田自動車道瑞穂インターチェンジ
−3月26日(金)山陰中央新報より転載− |