5月25日(日)
「お稲荷様のお帰りだ」と、人々は再びホーランエンヤの華麗な船行列でお供をし、9日間の大祭の最後を飾る。
そして、陸路を城山稲荷神社境内に入り、おごそかな祭礼をすませ、櫂伝馬踊りの奉納を最後に、祭は、しずかに幕をとじるのである。