再び今月22日土中に埋まっている残り9個の銅鐸のうち、入れ子状態の銅鐸3組が取り出された。
3組の銅鐸は高さ約45〜47cmで、文様は流水文、袈裟襷(けさだすき)文が確認された。
23日に加茂町の文化センター・ラメールで一般公開され、その後は松江市の埋蔵文化センターで調査する予定。 当日はホールの外まで長蛇の列で、遺跡熱今まさに頂点といったところ。
遺跡現場は23日だけは閉鎖されており、がっかりの様子でUターンする車があとを絶たなかった。